田代建設株式会社

ivs工法

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ivs工法健康住宅とは

ヨーロッパで開発された暑さ寒さに最も適した壁式鉄筋コンクリートの建物です。
型枠のユニット工法を採用し、型枠を解体せずにそのまま断熱材として残すことにより、内外両断熱を実現しました。

ivs発泡型枠の特徴

Point1

ユニット型枠による省力化や型枠を解体せずに断熱材及び仕上げ下地材として利用するためコスト安となります。

Point2

両断熱により、入居者の皆様には光熱費の節約と共に、「冬暖かく夏涼しい」快適なライフスタイルを提供できます。

ここが違う・・・在来工法との違い

  1. 在来工法は高賃金の熟練工を要しますが、ivs工法は専門工を必要としません。
  2. 型枠の解体工事をしないので「産業廃棄物」の発注がありません。
  3. ivs工法は枠材が内外装下地材となるため、余分な材料を必要としません。
  4. ivs工法は枠材が断熱材となるため、四季を通じて快適な生活を過ごせます。(内外両断熱→まほうびん効果)
  5. 標準仕様はペアガラスを採用しているので結露が抑えられます。このため、カビやダニの発生を抑え、アトピーやアレルギーでお困りの方も安心して生活していただきます。
  6. ivs工法は断熱性、遮音性、健康性、経済性に優れ、今よりも快適な生活をお約束いたします。

ivs工法【あいスターホーム】のこだわり

耐久性

「湿式養生」により通常のコンクリート構造以上に強度が増し、ダブル断熱が温度差により発生するコンクリートの亀裂等を軽減します。 さらにivs材はシロアリも寄せ付けないため、耐用年数は2倍以上です。

耐震性

壁式構造は荷重を面で受け止めるため軸組構造よりも揺れやねじれといった外部からの力に強く、地震や台風に対して安全性の高さを発揮します。

耐火性

ivs工法に使用される発泡ポリスチレンは熱伝導率が低く、自己消化性もあるのです。 引火温度・自然発火温度を比べても、木材より燃えにくいことが確認されています。その上、鉄筋コンクリート造は1000℃になっても耐力が低下しません。

低コスト

ivs材は価格の変動がなく、型枠を取り除く必要がないので工期も短縮できます。
また、ユニットを組む過程で専門の職人を必要としないのでコスト・人件費ともに最小限に抑えることができます。

健康対策

内外ダブル断熱とペアガラス(標準仕様)で気密性・遮音性を高め、さらに24時間換気システムがクリーンな空気を供給するので、結露を防ぎアレルギーの原因となるカビ・ダニの発生や花粉の侵入を抑えます。

環境保護

型枠がそのまま断熱材となるので余分な産業廃棄物を出しません。また、ivs材は製造の過程でフロンガスを一切使用していないため、発煙しても一酸化炭素ガスを発生しません。
耐久性が高い事も木材を大幅に削減する事につながります。